こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
まだ1回も着用していないネックレスを着けてみようと、引き輪のバネを開いたら、なぜか盛大に曲がってしまいました‥。
引き輪はとっても繊細だから、取り扱いには十分気をつけましょうと当ブログでも注意喚起してきたのに‥。
しかし、なってしまったものは仕方がない。まだ一度も着けていないのに諦めるわけにはいきません。
この記事では、
- 曲がった引き輪はもとに戻せないの?
- 交換が必要なら、何をすればいいの?
などの疑問を解消しながら、ネックレスの引き輪を元に戻す最短方法をまとめるべく、自分の経験も書きたいと思います!
曲がった引き輪を元に戻したい…
引き輪がちょっと曲がったくらいなら、自力で何とか元に戻せないかな?と思いませんか?
ペンチがあれば自力で元に戻せたのでご紹介します。
まず、↑↑先細りタイプのペンチを用意します。
曲がってしまった引き輪を反対の手で軽く引きながら、内側にペンチ先を入れ、曲がった金属に軽く力を加えます。
元の形に戻すために、この時ペンチに力を入れる方向とバネを支えている手は逆方向に力を加えます。
何度か分けてゆっくりやれば、10分足らずでなおりました‥嬉しい!
ペンチを使わずに指先で何とかできないか?という人がいるかもしれません。私は最初そう思って、曲がったところを触っていたのですが‥。引き輪が小さく繊細すぎて力を加えるのは難しかったです。
もっと良い道具もあるかもしれませんが、ひとまず同じ形のペンチがあれば何とかなるようです。ペンチって普段からDIYなどしてないとあまり持ってないかもしれませんが、金属を曲げたり切断したりと、一本あると何かと便利なんです。
ネックレスの引き輪を交換する方法
曲がった引き輪が戻らなかったり、例えばバネがおかしくなっていて引き輪そのものを交換しなければいけないこともありますよね。
その場合の手順をまとめていきます。
① 交換できる引き輪を見つける
パーツは意外と一般販売されています。
私が楽天で「引き輪 パーツ シルバー925」と調べた結果、こんな感じで結構ありました。500円くらいあれば購入できますね。
曲がってしまった金属と同じ素材・同じ色で探してみましょう。
② 使えなくなった引き輪を本体から外す
代わりの引き輪が手元に届いたら、壊れた引き輪を外します。
壊れた引き輪の根本にある輪っかの継ぎ目にペンチで力を加えると、簡単に曲がって外せます。
ものによっては継ぎ目が熱で圧着してありますが、ペンチ先で輪っかだけを捻れば壊すことができます。
③ 代用の引き輪をつける
購入した代わりの引き輪をペンチで取り付けます。
引き輪に繋ぎめがないこともあるので、私は「丸カン」という繋ぎめ用のパーツを一緒に使います。
チェーン→丸カン→引き輪の順に繋いで、ペンチで丸カンの繋ぎめを閉じれば完成!
ペンチってひとつあると結構いろんなシーンで使えるので便利ですね。
この機会にパーツを変えるのもアリ
どうせ交換するのなら、引き輪よりも丈夫と言われている「カニカン」をつけるのも良いですよ。カニカンの方がパーツのお値段が若干お高いのですが、大切なネックレスこそ、自分が使いやすいようにする方が後々のためにも良いと思います。
引き輪は優しく取り扱おう♪
留めパーツが曲がった瞬間は、「わあ‥ネックレス使えなくなった‥」と悲しい気分になりましたが、大切なネックレスを諦めないためにも、ぜひトライしてみてください。
修理サービスも探すとありますが、留め具の交換相場は「1,000円+部品代」かかるということで、自分でやれるなら自分でやったほうが安価で済むかもな?と思いました。
細かい作業が苦手な方は、パーツが小さいので悪戦苦闘するであろう時間をふまえると依頼してもいいかもしれませんね。
そして直ったら、できればパーツ交換などしなくてもいいように優しく取り扱いましょう♪