こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
最近よく「フープピアスの着用が難しい」というお声をいただきます。
人気のデザインですが、着けるのが難しいとそれだけで身につけることが億劫になりますよね・・。
そこで今回は、フープピアスのスムーズな付け方を当店のピアスを使いながら形別にご紹介します。
目次
ポストの形別!フープピアスの種類
① 中折れタイプ
本体がパカッと折れるデザイン。
キャッチが無くパーツ感もないので見た目がスッキリ、慣れてくると着脱が簡単です。
中折れタイプは、デザインによって折れる位置が違います。真ん中に近いほど大きく開くので、パパッと付けやすいのはこの中だと一番右のデザイン。
② 開閉パーツタイプ
ポストだけを自由に上下できるパーツと、ポストを受け止めるパーツがセットになったデザイン。
このタイプはポストのシルエットが波をうっていて、ペタッと縦型になっていることが多いです。
普段からピアスを使う方は問題になりませんが、ピアスホールがあまり小さいとポストの縦幅がキツく感じることもあります。
③ スタッドタイプ
通常のまっすぐなポストにフープが付いたデザイン。
このタイプはポストが一直線なのでフープピアスの中でも一番付けやすい形です。
フープピアスの付け方
① 中折れタイプ
- 付けたい耳と反対の手でピアスを持つ
- 一方の手で耳たぶを軽く引っ張りながらポストの先をピアスホールに突き刺す
- 円を描くようにポストを優しく押し込む
このタイプはポストが全て円を描いているので、直線で押し込まずに円を描くように押し込むと通り抜けやすくなりました。
後ろでパチっと留めたら完成。
② 開閉パーツタイプ
- 付けたい耳と反対の手でピアスを持つ
- 一方の手で耳たぶを軽く引っ張りながらポストの先をピアスホールに突き刺す
- 少しだけ上下に動かしながらポストを優しく押し込む
ポストが少し波打ったシルエットのため少しだけ上下に動かすと入っていきやすくなりました。
激しく動かすとピアスホールが傷付くので「ほんの少し」という感覚でやってみてください。
③ スタッドタイプ
スタッドタイプは一直線なのでコツ的なものはありませんが、持ち手は他のピアスと同じでまっすぐ押し込んだら、ポストを留めます。
番外編:ポスト先端がフックのもの
当店のフープピアスで、恐らく付け方について一番お問い合わせいただくピアスがこちらです。
キャッチがなく、先端を留め具に引っ掛けると外れる心配がないという魅力がありますが、ピアスホールを通すときには若干コツが要ります。
- 本体をポスト先端の角度に合わせて、ピアスホールへまっすぐ突き刺す
- 先端を突き刺したまま(反対の手の指で耳の裏側を押さえながら押すと安定します)、フープピアスの角度を元に戻す
- 円を描くようにポストを優しく押し込む
他のフープピアスは慣れると鏡がなくても付けられたりしますが、このフープピアスは感覚で慣れるのが難しいので、必ず鏡の前で付けていただきたいです。
コツを覚えてフープピアスを楽しもう♪
ポストの形が少し変わっているフープピアスをはじめて付ける時って戸惑いますよね。でも、慣れてしまえば普通のピアスと同じように着脱できるようになります♪
慣れるまでは必ず鏡の前で付けて、お出かけで使うなら少し時間に余裕をもって用意しましょう。
「付けるのが難しい」だけで素敵なピアスを諦めなくていいように、こちらの記事も参考になったら嬉しいです(^^)