こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
先日、お世話になっている金属アレルギーの美容師さんにRoloのピアスをプレゼントしました。
その時・・
美容師さん
と仰っていてハッとしました。
そういえば私も今よりアクセサリーの金属について知らなかった頃、半年以上ピアスをしてなかったらピアスホールが塞がりかけていたことがありました。
かゆくなるくらいなら、何も着けたくなかったので・・
この記事では、ピアスをしないピアスホールはどのくらいで塞がるのか?安定するのはいつなのか?
もしも塞がってしまった場合の復活方法を解説します。
ピアスホールは塞がる??
ピアスホールは塞がります。本人にとってはおしゃれでも、身体にとっては傷だからです。
開いてしまった穴を「治そう」と、身体が自然治癒力を発揮します。
ただ、穴を開けたての人と、何年も開いてる人とでは、塞がってしまうまでの期間が全然ちがいます。
開けたては、数時間でも塞がる
ピアスホール開けたての人のピアスホールは、ピアッシングして一ヶ月程度では、ピアスを外して数時間しか経ってなくても塞がることがあります。
なので、これから開けたい人は、数か月は刺しっぱなしでも大丈夫か(仕事・通院・学校など)この先数か月の予定を見据えて開けることをすすめます。
で、開けてからいつ安定するの??ですが、正直なところ個人差があります。もしあなたが「絶対に塞がりたくない」と思っていたら、1年くらいは意識的にピアスをしましょう。
安定しても、塞がることはある
ピアスホールが安定して数年。
安定していれば、外しっぱなしでも1~2年は塞がらないと言われているので、そこまで警戒しなくても大丈夫です。
ですがさすがに1〜2年以上なにもつけなければ少しずつ身体の治癒力が働き、少しずつピアスホールは小さくなっていきます。
もし塞がってしまったら・・
同じ箇所を開けなおすのは厳しい
塞がった箇所に、もう一度開けなおすことは、病院では推奨されていません。
一度穴を開けた箇所は、他の部位に比べてすでに皮膚組織が弱くなっています。そこにもう一度穴を開けると、化膿や感染症などの皮膚トラブルが起こりやすくなるからです。
もし塞がってしまってもピアスを身につけたくてピアスホールを改めて開ける時は、同じ箇所を避けましょう。
自力で復活もできる◎
一見「塞がっちゃった??」と感じるピアスホールも、少し手をかけるだけで復活することがあります。
昔わたしも金属アレルギーの影響で、半年くらいピアスをしてなかったので、ポストの通りが今よりかなり悪く、久しぶりに通そうとした時、まさかの反対側にポストが貫通しなかったので「あ…埋まった…?」と思いました。
でも、真っすぐのピアスポストで、ゆっくり、ポストを回しながら差し込むのを繰り返していると…「プツン」とあっけなく貫通しました。
同じ方法で復活させられる可能性があるのでぜひ試してみてください。
そしてせっかく復活したら、塞がりにくくする工夫もしていきましょう。
ピアスホールが塞がらないためにできること
1. ピアスをつけっぱなしにする
ピアスホールにピアスを通してさえいれば塞がりにくいピアスホールになっていきます。
ただ、衛生面を考えると、つけっぱなしは溜まった皮脂で皮膚トラブルを招くことがあるので、注意して行いましょう。
どうしても四六時中つけっぱなしにしたいなら、何も付属していないシンプルピアス・1回で使い切る透明ピアスなどを、穴を通すだけの目的で使うのがおすすめ。
つけっぱなしながら、ぜひ清潔を保ちましょう。
2. ピアスを習慣づける
ピアスホールがもう塞がらないために大切なのは、ピアスを普段から楽しむこと。
自分のライフスタイルに合ったピアスを、自分の好みに合ったピアスを、その日の気分で、その日の服装に合わせて選んでみてください。
ホールを維持して素敵なピアスを楽しもう♪
ピアスホールが塞がる期間や、塞がりかけた時の復活方法を見てきました。
せっかく開けたピアスホール。
ピアスには、耳が痛くならない・ピアスが落ちないなど、イヤリングにはないメリットがたくさんあります。
安定したあとも清潔に維持しながら、素敵なデザインのピアスを楽しんでくださいね♪