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不要になったアクセサリーを寄付してきました

こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。

最近、引っ越しました。まだ間取りに慣れなくて部屋の中を変に動き回っています。

このたびその断捨離の一環として、行き場のないアクセサリーを寄付しました。

お店では「新品で品質も良いけど、どうしてもイメージとデザインが違いすぎるので、採用できない‥」といった、ちょっと贅沢な理由で不要になったアクセサリーが結構あったんです。

不要なアクセサリーを処分するにはもったいない。そんな時は、譲るでもなく寄付によって一緒に小さな社会貢献をしてみませんか??

アクセサリー寄付の仕組み

ホワイトテキスタイルにボックス入りゴールドリング
引用:Unsplash

このアクセサリーがどこにいって、なぜ、不用品がどのように役に立つのか??疑問に感じませんでしたか?

不要になったアクセサリーは発展途上国に輸出され、売上の一部がNPO団体などへ寄付されワクチンになります。私が見た中で説明のとても分かりやすいところを貼っておきます↓↓
▶︎REBORN Project

アクセサリーの他にも送ると喜ばれるものの事例を載せてくれているので、一緒に送るのも良いですね。

アクセサリーを寄付する方法

①回収ボックスのあるお店に行く

近くにアクセサリー回収をしているお店があれば、設置された回収ボックスに持っていって入れるだけ。私が利用したのは「PARTS CLUB」さんが店舗に置いている回収ボックスです。

お店に行くからといって、何か買わないといけないこともありません。私の行ったお店は、入ってすぐの隅っこに置いてあったので寄付だけして出てくることができました。

こちらで行っているアクセサリー回収プロジェクトの詳細ページはこちら

②直接、郵送で送る

茶色の木製のテーブルの上に茶色の段ボール箱
引用:Unsplash

お店が近所にない場合は、団体に直接、郵送するという方法もあります。

ただ送料と箱は自己負担のケースがほとんどのようなので、できる限り1回でまとめたいですね。

aki

コンビニや100円ショップにフリマアプリユーザー向けの小さな梱包材が売っているので、送る量とサイズに合わせて少量の梱包材を選ぶといいですよ。

あとネット購入で届いた小さめの箱をリユースしても良いですね。アクセサリーなら小さいので、送料は200〜400円の範囲で済みます。

回収できないものもある

回収可能なアイテム

回収できないアイテム

  •  アクセサリー(ピアス・イヤリング・ネックレス・リング・ブレスレット等)
  •  ヘアアクセサリー
  •  パーツが欠けているなど多少破損が見受けられるアイテムでもOK
  • ピアスは着用済みのアイテムでもOK
  • アクセサリーとして身につけられないもの(イヤー金具やバレッタ金具が無い、切れたネックレスやヘアゴム等)
  • 片方だけのイヤーアクセサリー
  • アクセサリーとして組み立てられていないパーツ・ビーズ・キット等
  • 破損していて怪我をする恐れのあるもの

これはPARTS CLUBさんでの決め事ですが、寄付するなら共通する内容と思うのでよかったら事前に参考にしてみてください。

イヤーカフはちょっとダメみたいです。あと、誰かに販売される商品になるということなので、チェーンが切れているネックレス、片耳しかないピアスなどと故障しているアイテムは対象外。それ以外なら着用済みでも良く、美品ならより譲りやすいですね。

モノ・お金・人の巡りを考える

茶色の段ボール箱に座っている白いTシャツとブルーデニムジーンズの女性
引用:Unsplash

このたびアクセサリーを寄付しながら、改めて寄付の意義についてちょっと考えていました。

2024年は新年から滅多に起こらない大きな地震があったり事故があったり・・波乱の幕開けです。そのため年明けから寄付金活動も盛んです。

「自分ひとりのこの手元の数百円が、数千円が、本当に目に見えない困っている人の役に立つのか?」

コンビニのレジ横にある募金箱を見ながら、かつて20代の自分は何度も思ったことがあります。けど、どちらにせよ自分1人ではたった数百円・数千円にしかならず、そのために「どうか使ってください」とお願いして実行することはできないので、信じて任せるしかありません。

一つだけ確実だなと思えるのは、「自分以外の大切なもののために役に立つ」感覚は、自分のためだけに頑張ること・得る力を発揮することより、もっと強力でポジティブな活力になり得るということ。

これ性善説の押し売りとか怪しいアレではなく、実際多くの経験者が仰っていて実証済みの事実です。

アクセサリーを「寄付する」発想は今まで持っていませんでしたが、こういうやり方でも何か人の役に立つ方法があることを知れたのは良かったなって思います。

寄付というかたちで、これまで考えてなかったようなモノやお金の巡らせ方を、よかったら一緒に意識してみてはいかがでしょうか?