こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
これまで肌荒れをほとんどしてこなかった人なら余計に、突然ネックレスの首の周り、ピアスの耳穴、リングの指周りが赤くただれたら、凄く焦りますよね。。
しかもそれを何回も繰り返すと、「自分はもうアクセサリーを着けられないのかも」ってだんだん不安に。
そんな方のためにこの記事では
をまとめます!また、金属アレルギーでも着けられる素材のアクセサリーも解説します!
金属アレルギー疑いの方は、すべてのネックレスを諦めなくても、赤い・かゆい・肌ブツブツカサカサにならない金属をちゃんと選べば、アクセサリーはいつも通り楽しむことができます。
金属アレルギーが起きる原因
人は、常に発熱して汗をかいています。
汗をかくと、身につけている金属に含まれる「金属イオン」が皮膚の表面で溶け出します。この金属イオンと皮膚のタンパク質が結合してアレルゲン(アレルギーの原因になるもの)が皮膚の上で生まれます。
アレルゲンは身体から「異物」と判断されるので、あなたの皮膚は身体に「危ないものが身体に入ってきてるよ!」という警告を伝えるため、皮膚が炎症して赤くなったり、かゆくなったりしています。
これが、金属アレルギーを自覚するまでの間に、皮膚で起きていることです。
- かゆい!
- 痛い!
- 皮膚ボロボロ!
って苦痛でしかありません!(´・_・`)
できれば悪化も再発も避けたいですし、普段から予防したいですよね。私たちが普段からできることって何でしょうか。
首がかゆくなってからの対処法は??
まず、絶対にやせ我慢せずにそのネックレスを外しましょう。
おそらく、たった1回かゆかったくらいでは「あせもかな?」などと、金属アレルギーじゃない可能性も考えることでしょう。
でも、特定のネックレスを付けた時だけかゆくなるのが2回以上続いたり、ネックレスの輪郭だけきれいに赤くかゆくなったら金属アレルギーでほぼ間違いないので、絶対にすぐ外しましょう。
時間がつくれるなら、どの種類の金属で反応したのかを医療機関でパッチテストを受診して把握しておくとベストです。受診をするときは、先生の説明をしっかりと受けた上で判断してくださいね。
ちなみに、金属アレルギーになりやすい金属はすでに代表的なものがありますので、参考にしてみてください▼
同じネックレスはもう着けられない??
金属アレルギーが原因でかゆくなってしまったなら、残念ですがそのネックレスはもう着けないほうが良いです。
どうしても!という方は、アクセサリーに一時的に塗布して金属アレルギー症状が起こらないようにするコーティング剤がネットで購入できますので、「もらいもので今日だけはこれを着けたい・・・」などの事情があれば、使ってみても良いと思います。
aki
やはり今後の対策としてのおすすめは、使う金属を見直すことです。
2つの金属アレルギー対策
対策① 素材を完全に見直そう!
かゆくなったネックレスと同じ金属は避けましょう。
一番多いケースは、ニッケル、コバルトといった金属。ショップで金属素材の表記がないとか、合金と書かれたものは大体それです。
金属じゃないアクセサリーには例えば樹脂を使ったピアスもありますし、布・木材・パールなど金属じゃないアクセサリーも検索するとたくさん出てきます。
その中でお気に入りのアイテムを探すのも、一つの手です。
対策② 自分でも使える金属を選ぼう!【おすすめ】
でも、素材を変えるとデザインが好みじゃない・・ということも。
可愛いものもあるんですが、これまで金属アクセサリーを使ってきたのにいきなり非金属を選ぼうとすると、好みのデザインが見つからなくて、
「やっぱり私はアクセサリーもうダメかも・・」
と諦めてしまうことも…。
そんなあなたにオススメなのは、金属アレルギーが起こりにくいと言われる金属アクセサリーに切り替えることです。
Roloでは、この「使う金属を見直す」ことで金属アレルギーさんが無理なく自由におしゃれができるためのアクセサリーを取り扱っています。
金属アレルギーが起こりにくい「シルバー925」をメインに採用。
ニッケル製品など安物の金属に比べて、汗による金属イオンが溶け出にくく、アレルギーの再発リスクを下げます。
また、シルバーは素材そのものが美しいという魅力もあります。酸化をすることも殆どありません。
aki
金属アレルギーでアクセサリーを諦めてしまいそうな方こそ、ぜひRoloショップをのぞいてみてほしいです♪*.。
▶︎金属アレルギーさんのためのアクセサリーショップ【Rolo.】
注意を守ってこれまでと変わらずアクセサリーを楽しもう!
金属アレルギーになったら、素材が金属アレルギーになりにくいものだとしても運動でたくさん汗をかくシーンでは、アクセサリーを外すようにしましょう。
金属アレルギーは汗をきっかけに金属から溶け出る銀イオンが原因で起きるので、自分からわざわざ起こりやすい状況を作らないほうが良いです。
アクセサリーだけでなく、腕時計など貴金属でできたものもです。
という方は、はじめは「もう私はアクセサリー着けられないんだ‥」って一時的にショックを受けると思いますが、それを経験した私のような人間でも、今は金属製のネックレスもピアスもリングも自由に楽しんでいます。
金属アレルギーでも使える金属を知る機会に恵まれたのは偶然でしたが、それを知ったのは、金属アレルギーになってから10年弱経ってからでした‥。
もっと早く知る機会があれば良かったな‥
と思ったことが、Roloアクセサリー誕生のきっかけです。
金属アレルギーじゃない方も楽しんでいただけますが、ぜひ自分のような金属アレルギーで困った方に、実際に手に取っていただければ嬉しいです♪