こんにちは!Rolo.アクセサリーのakiです。
先日ご縁をいただき、人生ではじめて
中国の義烏(イーウー)市へ行ってきました。
約4日間の滞在だったのですが、驚きの連続。
久しぶりの海外だったからなのか、余計にいろんなことが新鮮で、仕事で行ったものの日本との「当たり前」の違いが、すごく楽しかったです。
今回はその中から「ちょっとしたカルチャーショック」をいくつかご紹介します。笑
中国カルチャーショック 4選
聞き返し方が喧嘩越し
聞き取れなかったとき、日本なら「なんて?」とか「もう一回言ってください」とか言うところですが。
中国は共通して「ア?」と言うんです。
これを日本で聞いたら「怒ってる?冷たい?」と勘違いしそうですが、現地ではまったく普通の反応。
最初はドキッとしたけど、慣れるとかわいらしく「ア?」と聞き返している声もする。
同じニュアンスなんだなあと納得しました。
会話のテンポが早すぎる
商談中でも、ふつうの会話でも、相手の話が終わるのを待たない。待たずに自分の意見をどんどん被せていきます。
そのさまは、会話のキャッチボールというより会話の殴り合いでした。
日本的には「話を遮るなんて不快」「この人たちケンカしてるのかな?」と見えてしまうのですが、ぜんぜんそうじゃないらしい。
むしろ熱心に話している証拠で、中国ではこれもスタンダードなんだと気づきました。
「察する」日本と「言う」中国。
人との距離感の違いを体感しました。
キャッシュレスが日本より進んでる
出国時に、私は外貨両替を1万円で済ませていました。
でも振り返ると、4日間のなかで現金を使ったのは3000円くらい。
(あまったら帰国後、日本円に替えられます)
市場も屋台もタクシーも、
とにかくアリペイ(QRコード決済)が主流。
ほとんど現金を使う場面がなく、財布の出番ほぼゼロでした。
グローバルWiFiが繋がらなかったときか、割り勘の時だけ。
日本でもキャッシュレスは広がってますが、徹底ぶりが全然違います。
スマホさえあれば生活できる感覚でした◎
トイレに紙がない!
公共トイレにトイレットペーパーが置いていないのが標準でした。
というか、紙が流せないみたいです。
ホテルには置いてあったけど、流してはいけません。
トイレットペーパーは流せるものっていうのは日本だと当たり前なので、これも大きなギャップ。
これから行かれる方は、ポケットティッシュ必携です!笑
この違いこそ海外の醍醐味!
驚くことは他にもたくさんありましたが、それでも違いがあるって面白いですね。
日本にいるだけだと気付けなくなる「当たり前」だと思っていた感覚が揺らぐことで、なんかいろんな気持ちが軽くなりました。
異文化の真ん中に身を置いてみるって、楽しい。今回の件で、もっと定期的に旅しよう!って思いました。
仕事で行きましたが、こういう体験も含めてすごく良い時間になりました。
この旅の日記はまた書きます。笑