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本棚を気にせず、“紙の読書”を楽しんでいます

こんにちは!Rolo.アクセサリーのakiです。

最近、少しずつ読書の時間を増やしています。

知らないことを知ることが、ただただ楽しい。

……ただし、私は活字にしろ漫画にしろ、読むのがとにかく遅い。

先日も「3時間で学べる!」という本に丸一日かけてました・・。

それでも今は、「知ること」自体が自分には必要なんだと思います。

「何かが足りない」の正体

実は今年の春まで、ずーっと、
ショップや自分自身の成長にどこか停滞を感じていました。

やるべきことはあるのに、どこから手をつければいいか分からなかったり、同じところをぐるぐる回っている気がする・・・。

それで「私にはもっと知るべきことが山のようにあるんじゃないのか」と思うようになりまして。

そこから本を手に取るようになりました。

自分の中の迷いに言葉をくれた本

ここ1ヶ月半くらいで読んだ本の一部がこちら。

ジャンルはバラバラですが、
「伝える」「考える」「届ける」
といったキーワードが共通している気がします。

このなかで特に印象に残ったのは
岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て』という一冊。

芸術家としての熱量を文章に込めてくれていて言い回しに圧倒されるのはもちろんなんですが、何より、自分の「こう生きたい」想いに火をつけてくれるような本でした。

本当はこうしたい。
でも、何かが引っかかっていて
動けない。

そんな人にはすごく響くし、岡本さん流のパワフルな言葉で、背中をガンガン押してくれる一冊だと思います。

読むの遅いけど、読みたい理由

「誰か・・私に速読教えてください」ってくらい、ほんとに読むスピードが遅いのは悩みです・・笑

けど、それでも私がひたすら読んで読んで言葉を浴びたい理由。

読書って、自分のなかで考えがまとまっていないときほど、よく効くように思います。

たくさんの言葉を浴びる中で、「今の自分は何を考えているんだろう?」と向き合える。

逆に、「これ、今の自分にはまだ早いかも」と思う本もあったりして、それを発見することも面白みだなって思います。

読むのが遅い私でも、そんなふうに思うのはきっと「自分が変わりたい」と思っているからだと思います。

言葉の引き出しが増えてきた

読書で得たヒントは、少しずつですが仕事にもプライベートにも活きてきてるかも。

たとえば、発信の仕方、言葉選び、誰に届けたいのか?

友達とのやり取りで、ふと言いたい言葉の言い回しが読んだ本から出てきたり。

読んだ本の言葉や考え方が、商品説明やメルマガにも少しずつ反映されてきているような気がします。

いま必要な「言葉」に出会う

こんな感じで読書を「読むのが遅いから」と言い訳しないで、気になる本を手に取ってみてよかったなと思っています。

今すぐ何かに直結しなくても、自分に必要な言葉って、ちゃんとどこかにある。

本で書かれている価値観と照らして「自分に向き合う時間」をもつことは、自分自身を少しずつ育てる力になるかもしれませんね。

あと読書といえば、今はKindleなどの電子書籍が主流かもしれませんが、私はあえて紙の本を買ってみています。

「紙の方が情報収集の効率がいい」
そんな話を聞いたのがきっかけで、、試しに…のつもりだったんですが、今のところなかなかいい感じです。

ただこのペースでいくと、近い将来に本棚の見直しが必要になりそうです。。。笑