こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
この記事では“淡水パールの魅力”を解説します!
目次
淡水パールとは?
淡水(たんすい)あるいは真水(まみず)とは、第1義として、塩分濃度の低い水の包括的呼称(地球を含む宇宙の天体上に存在する。第2義としては、陸棲の生物が生体維持のために利用可能な程度に塩分濃度が低い水のことである(地球にのみ存在する。cf. 水#生物と水)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
淡水とは、海水ではない真水のことを差し、淡水パールとは、海ではなく湖で育った真珠を差します。
淡水パールは、スペイン人の探検家によってテネシー川で発見されたのがはじまりだと言われています。そこからヨーロッパへ流通し、多くの愛好家を生みました。
淡水パールはそのほとんどが養殖で、昔の感覚だと「淡水パールはアコヤ真珠のニセモノだ」とか、「人工物」といったイメージを持たれる方もいらっしゃるようですが、淡水パールの質は時代とともに向上していて、ビジュアルではもうアコヤ真珠にも劣らなくなっています。
淡水パールの意味や効果
淡水パールは6月の誕生石でもあり、6には「愛」の意味があります。
女性の美しさをサポートするとも言われていて、なめらかで真っ白ではないパールホワイトの輝きは、女性の肌になじみやすく、身につける人に上品さを与えます。
内面に働くエネルギーとしての淡水パールは「感情の受け入れ」や「解放」をサポートしてくれると言われています。
大人になるにつれて、人は他人の目を気にするようになりますよね。だから大人ほど、悲しい・寂しい・楽しい・嬉しいなどの感情をあまり表に出さなくなっていきますが、そこを淡水パールは身に付ける人の感情を解放することを後押ししてくれると言われています。
ちなみに、安価に手に入るパールはそのほとんどが養殖ですが、天然なのか養殖なのかで意味やエネルギーに違いはありません。
気軽に取り入れてみては如何でしょう?(^^*)
淡水パールと真珠の違い
淡水パールと真珠は、主にどこで作られるかが違います。真珠は海にいる貝を「母貝」に作られます。それに対して淡水パールは湖や川にいる貝から作られます。
また、淡水パールには他にも以下のような特徴があります。
1: シルエットのバリエーションが豊富
淡水パール最大の特徴は、「中心核」がないこと。
真珠に比べ中心核がないので形も色もいろんなバリエーションがあります。ドロップ型、バロック型、クレイ型など‥いろんな形のパールがあります。
ピンク・ベージュ・オレンジ・パープルがかったものなど色にもバリエーションがあります。こうやって、既製品のように同じ形がないことが魅力です。
そして丈夫で壊れにくいため、アクセサリーに加工しやすいパールです。
2: 安価なので普段使いしやすい
淡水パールはアコヤ真珠などの本真珠に比べて稀少性が低いため、価格がかなりお手頃です。
たとえばアコヤ真珠の一粒ネックレスは1点3万円前後が多いですが、それを淡水パールの一粒ネックレスにすると、1点4000〜7000円(品質によります)で購入することができます。(ブランド商品は除く)
そのため、淡水パールの方がカジュアルシーンで使うアクセサリーに適しています。
数十万円はするアコヤ真珠などは、養殖の淡水パールに比べれば輝きもテリもまさに本物!ですが汗ばむ季節や普段使いにパールを取り入れようと思うと、ちょっとお手入れが気になって、カジュアルには多用しづらいもの・・。
そういう時こそ、高額すぎない淡水パールがこれらの願いを叶えてくれます。
本真珠よりも安価で手に入れられるパールだからこそカジュアルシーンで遊べますし、ビジュアルはアコヤ真珠にも劣りません。そのままフォーマルシーンに使用しても遜色がありません。
また、淡水パールはパールの中でも汗に強い評判があるという、超優秀パールです。
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