こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
お呼ばれシーンでよく使われる言葉 “ドレスコード”。
いざとなると、どうすればいいのか分からない‥という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、突然のお呼ばれに焦らないため、ドレスコードによくあるシーン・その場にふさわしいイメージについてご紹介します。
ピアスやネックレスなどのアクセサリー選びも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ドレスコードとは?
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ドレスコード(dress code=服装規定)とは、指定された時間帯・シーンなどにふさわしいとされる服装のことです。
よく耳にするのは「TPOに合わせて‥」といった表現でしょうか。
TPOを改めて紐解くと‥
- T = time(時間)
- P = place(場所)
- O = occasion(場合)
この3つに応じた装いが、ドレスコードにふさわしい服装と言えます。
たとえば同じホテルやレストランが会場でも、結婚式なのかただ食事を楽しむために来たのか、時間帯はお昼なのか、夜なのかでもドレスコードは変わります。
ドレスコードはなぜあるの?
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華やかで非日常的なイベントには「いつもとは違う、華やいだ雰囲気やそのシーンに合った会話を楽しみたい」という目的があります。
そのため、ドレスコードは会場のためにあるのではなく、参加する人全体に快適なひとときを過ごしてもらうために必要なルールで、全体への目配せでもあります。
もしTPOを無視した服装をしていくと見えないところで「空気の読めない人」「マナーを知らない人」というレッテルを貼られるリスクがあります。
ドレスコードが指定されてない時どうする?
ドレスコードに指定がない時は、それぞれのTPOに合わせた一般的な装いイメージに合わせましょう。
指定がなくても「暗黙の了解」はあると考えるのが無難です。
アクセサリー選びのポイントは?
服装に華やかさを与えてくれるアクセサリーは、ドレスコードの必要なシーンに欠かせないアイテム。
ただし、デザイン選びには注意が必要です。
たとえば昼間の結婚式などは宝石がキラキラと輝く派手なデザインはマナー違反とされています。(18:00以降の夜ならOK)
ポイントは上品さ。
パールや一粒ダイヤのように、品のある輝きと周りに調和できる控えめさを兼ね備えたものをセレクトしましょう。
また、パールはパールでも歪なバロックパールなどはカジュアルなので、パールは真円のデザインを選びましょう。
ドレスコードよくあるシーン
ホテル・レストランでのランチ・学校行事
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少し高級なレストランやホテルでのランチ、授業参観などは、スマートカジュアルがぴったり。
スマートカジュアルは、きちんと感を意識したカジュアルな服装のこと。上品なブラウス、スカートや、膝が隠れる丈のワンピースもおすすめ。
Tシャツやスニーカー、サンダルなどの物凄くカジュアルなアイテムは避けた方がいいです。私は迷ったらワンピースをおすすめします。
スマートカジュアルとアクセサリー
きちんと感を意識したカジュアルコーデなので、アクセサリーも少しはカジュアルでもいいけれど、基本は「品がある」ことが大切。
デザイン性がありつつも、あくまでシンプルなものの中からお好みのものを選びましょう。
結婚式のゲスト・入学式
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結婚式や披露宴、祝賀会、学校の式典などはセミフォーマル(準礼装)がぴったり。
セミフォーマルは、フォーマルより自由度があるものの招待してもらった人にとってはかしこまった服装になります。
昼間は光沢がなく、背中・胸元の露出は控えめに、袖丈は3分以上、スカート丈は膝より長いものが基本。ノースリーブは同色のショールやボレロを羽織りましょう。
夜はカクテルドレスやシルク素材のイブニングドレスのような華やかなドレスを。友人の結婚式なら、この範囲で自由に選べると思います。
会社関係の人の結婚式なら、無地のデザインにスカートは膝丈下が好印象。
セミフォーマルとアクセサリー
セミフォーマルのように時間帯によって雰囲気を使い分ける服装には、アクセサリーも選んだ服に合わせてみましょう。
たとえば昼間のセミフォーマルにはアクセサリーも派手になりすぎないように、華はあるけど控えめさのあるパールを合わせて。一方で夜のセミフォーマルには、アクセサリーはビジューのある華やかなものを選んで華やかな印象にまとめるのがおすすめ。
シーンに相応しい着こなしを✧
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自分がその場にふさわしい服装というのは、周りに対する心使いで、マナーです。
だけじゃなくアクセサリーも合わせてそのシーンに相応しいデザインを身につけて、その場を楽しむことができるといいですね♪