こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
こういうネックレスのプチトラブルは、意外と身近にあります。
この記事では、そんなトラブルから大切なネックレスを守るため、負荷のかかりやすい3つの使い方をご紹介!
NGを知っているだけでも、ネックレスとの向き合い方や、所作も良くなります^^*
引き輪の正しい取扱い方もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
チェーンに大ダメージな使い方3選
とても繊細なネックレスのチェーン。
意外にやってる人の多いシーンを3つ集めました。
シーン1:着用後、髪の毛ファッサー
ネックレスを髪の上からつけて、そのあと髪の毛をファッサーと取り出していませんか??
ネックレスを髪の上からつけてる人は要注意です!
いざ髪の毛を引き出す時、勢いがあればあるほど、チェーンには負荷がかかっています。
髪の下からネックレスを着けるようにしましょう。
もし髪の毛を引き出す場合でも、チェーンのことを気遣ってやさしく引き抜いてくださいね。それだけでもチェーンにとっては大きな変化です。
シーン2:ネックレスをつけたまま温泉へ
温泉に行くと、気分はラクに、お肌もツルツル♪
ですが、アクセサリーにとって温泉はとても過酷。
つけたまま入ると変色してしまうことがあります。これは温泉水に含まれる硫黄が、銀や銅に反応してしまう硫化という現象です。
そのためシルバーはもちろん真っ黒になりますし、K18やプラチナアクセサリーも、銀や銅を割金に使っていれば、温泉水と反応して、変色してしまいます。
もしも硫化で変色してしまったら、重曹でつけ置き洗いがカンタンで有効です。以下の記事を参考にしてみてくださいね↓
※ただし、金メッキは長時間重曹につけるとゴールドが剥がれます。金メッキは変色が酷ければすぐ引き上げるつもりで使い、普段のお手入れは中性洗剤+ぬるま湯のつけおき洗いにしてください。
シーン3:ポケットに入れたまま洗濯機へ
まさか…と思いたいのですが、洋服のポケットにアクセサリーを入れたまま、洗濯機にポイ。
干そうと思った時にやっと、ポケットに入れっぱなしだったアクセサリーに気付いて「あ」・・なんて経験はしていませんか??
これをやってしまうと、変色の原因にもなりますし、ネックレスはチェーンが洗濯中に絡み合って大ダメージに・・。
この経験がある方は、外出先では大切なアクセサリーを外したら、安全な場所に戻すクセを付けると良いです。
たとえば服のポケットではなく、↑こういうお出かけ専用ポーチへ戻すようにすると、トラブルはなくなります。
ピアスやネックレスが持ち運びで絡まない!アクセサリーミニポーチ引き輪の正しい取扱い方
引き輪のつまみを引く時、無理やり力を入れすぎていませんか??
正しく使っているつもりなのに、引き輪が壊れたり、故障してしまう原因の多くは、つまみに無理やり力を入れすぎて、中のバネが歪んでしまうこと。
私も、経験があります・・・
引き輪は、私たちが思ってるよりもデリケート。
つまみは真っすぐ引いて、チェーンが通るだけのスキマが開いたら、それ以上は無理に力を入れずに扱いましょう。
それでも思いがけず壊れてしまうことがあります。自分で修理するのは想像より簡単なので、諦めずにトライしてみてください。私の引き輪が壊れてしまった際の修理手順をまとめたものもあるので、ぜひ参考にされてみてください↓
大切なネックレスを守ろう♪
大切なネックレスこそ、肌身離さず、身に着けたいものですよね。
ですが本当にちょっとした行動や癖が、ネックレスの壊れる原因に繋がっていることもあります。
自分では気がつかない間にチェーンが引っ張られたり、汚れが詰まったり、変色したり、引き輪に大きな負担をかけていたり。
今までの扱い方をほんの少し見直すだけで、これまでよりもずっと美しい状態のネックレスを身につけることができるはずです^^*