こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
私が高校生の頃、ピアスをした母に
aki
と聞いたことがあります。「イヤリングで良いじゃん」と思っていたからです。しかしその6年後、私はピアスホールを開けていました。
それからというもの、ずっとピアス派です。
この記事では、ピアスとイヤリングを比べたメリット・デメリットや、ピアスにした理由など、働くアラサーとして振り返ってまとめます!
ピアスかイヤリングか?ピアスホールを開けようか?迷っている方にとって参考になれば幸いです。
ピアスのメリット
- イヤリングより痛くなりにくい
- 選べるデザインが無限大
- 見た目がスマート
イヤリングを無くさないように、キツめに留めてしまうことありませんか?
私はそうだったので、数時間つけているとだんだん耳が痛くなり、お出かけ中でも仕事でも、集中力が耳にもっていかれていました。その点ピアスなら、ホールに差し込むだけなので耳を圧迫してしまう心配もなく、ストレスフリーに過ごしやすいです。
それに、ピアスの方が着用できるデザインが無限大になります。ベーシックなスタッドピアスだけでなく、フックピアス、ロングピアス、フープピアス‥と、ピアスホールさえ開いていれば、イヤリングにはない全てのデザインを楽しむことができるようになります。
‥あとこれは完全に好みですが、ピアスの方が見た目がスマートでおしゃれだと思います。
私はピアスを開ける前から、↑赤丸のイヤリングの飾りから耳裏を繋ぐ部分は、おしゃれさに欠けると思っていました。
aki
ピアスのデメリット
- ピアスホールのケアが必要になる
- 金属アレルギーのリスクが高まる
一方で、ピアスホールを開けると化膿や金属アレルギー発症のリスクが高まります。
ホールを開けてもピアスを着けていないと塞がってしまったり、化膿して謎の液体が耳から出てきたり、これまで何ともなかったのにピアスをきっかけに金属アレルギーを発症してしまう方もいます。
ただこれらに関しては、普段から清潔にしておく、ピアスをする、金属アレルギーになりにくい金属を選ぶなど、自分が気をつけることによって解決できます。
イヤリングのメリット
- ピアスより手軽で安心
- 金属アレルギーがひどくなりにくい
わざわざ耳を傷つけてまでピアスはしたくない‥学校や家族に反対されている‥などという方にとって、イヤリングはピアスよりもずっと手軽で安全に耳のおしゃれを楽しめます。
また、最近ではイヤーカフの流行によってデザインも豊富になっていて、ノンホールでもおしゃれの幅が広がってきているため、若い世代を中心にノンホール派も増えてきているようです。
皮膚の弱い部分に金属が直接触れるピアスに比べれば、イヤリングの方が化膿の心配もありませんし、金属アレルギー症状がひどくなりにくいというのもあります。
イヤリングのデメリット
- 着けていると痛くなりやすい
- ピアスよりデザインが限られる
ピアスのメリットの裏返しで、ネジ式・クリップ式・フープ式などいろんなデザインがありますが、どの方法にしろ耳を挟むため耳が痛くなりやすいのが悩みどころです。
落としたくないのでキツくしてしまうとすぐに痛くなるし、痛いのが嫌でゆるめにすると今度はいつの間にか紛失してしまわないか心配になったり‥。
また、一昔前よりはイヤリングもだいぶ種類が増えたものの、それでもやっぱりピアスの方が圧倒的にデザインが多いので、イヤリングだけだとちょっと物足りない‥と感じる方も。
私がピアスにした理由
私がピアスをはじめて開けたのは20代前半で、きっかけは大人の女性への憧れでした。
当時は美容業界にいたため、職場の90%以上が女性で、しかもみんな姿勢・食べ物・服装などなどきちんとされている美意識の高い方ばかりでした。そんなキレイな先輩方の耳に煌めくピアスを見ていたら、20代前半の私は「あれが綺麗な大人の女性の証?」と思うようになっていました。笑
20代前半は子ども扱いされやすい年齢なので、背伸びしたかったんだと思います。
開けて良かったこと
ピアスホールはそこまで深く考えずに病院で開けてもらいましたが、開けてから今までで「やっぱりイヤリングにしとけば良かった」とか「開けない方が良かった」と思ったことはありません。
まずデザインが何でも使えるようになったこと。
金属アレルギーのせいで何年も不自由だった時期もありますが、原因を知ってきちんと金属を選べるようになってからは、ずっと色んなピアスを楽しんでいます。
aki
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あと「取れるかも‥」という心配がほとんどないので、少しずぼらな方もピアスが向いていると思います。
顔まわりを明るく、華やかに♪
如何でしたでしょうか??
どちらにもメリット・デメリットはありますが、ライフスタイルや仕事・価値観などに照らし合わせてよりご自身のニーズに合った選択ができますように。素敵なピアスやイヤリングを選んで、おしゃれを自由に楽しんでいただきたいと思います(*^^)