こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
大切なアクセサリーを、できることならずっと身につけておきたいな・・という方は多いのではないでしょうか?
でも、つけっぱなしにして皮膚がかぶれたり、ピアスやネックレスに取れない汚れがついたりしても嫌ですよね・・。
そこで今回は、アクセサリーをつけっぱなしにするなら気を付けたいこと・NGシーン・おすすめの素材について紹介します!
アクセサリーはつけっぱなしでも大丈夫?
結論からいうと、自分の体に違和感がなければ、つけっぱなしでもOK。
特にピアスは、ピアスホールのサイズを大きくしたり、維持したりするためにつけっぱなしにすることもあります。ただ、つけっぱなしにすることで起こるデメリットもあるので事前にチェックしておきましょう。
以下ではつけっぱなしにしない方がいいシーンをご紹介します。
つけっぱなしにしない方がいいシーン
1. 運動するとき
運動をするときは、ピアス・ネックレス・リングなど全ての金属アクセサリーがケガに繋がる恐れがあります。特にバスケやバレー・対人格闘技など、、人とぶつかるような激しい運動をする時は、必ず始める前に外しましょう。
では筋トレやランニング・ジョギングなど1人でできる運動はいいのか?というと、これもおすすめではありません。汗に含まれている塩分がアクセサリーの金属に反応すると、素材によっては金属がすぐ錆び、金属アレルギーを発症する原因になるからです。
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2. お風呂に入るとき
髪を洗うときにピアスと髪が引っかかることがありますので、お風呂でピアスは外した方が良いです。
また、サウナに入る時は熱で金属が熱くなり、火傷の原因になるので必ず先に外しましょう。
3. 寝るとき
寝ている間も、たとえばお気に入りのネックレスやピアスはそのまま着けておきたいという方も多いと思います。
ですが、寝るときは枕やシーツの繊維に金属が引っかかって寝具を傷つけたり、ネックレスのチェーンが切れたり、ピアスが曲がったりする可能性があります。
疲れて帰るとついつい忘れそうになりますが、ぜひアクセサリーを外して寝るように心掛けましょう。
1日1回、外したらケアを
つけっぱなしにするとアクセサリーは錆びやすくなったり変色しやすくなってしまうことがあります。
錆びやすさ・錆びにくさは素材によって違いますが、まずどんな素材のアクセサリーでも外したらクロスや柔らかい布で皮脂汚れや皮膚の油分を拭き取るようにしましょう。
特に汗をかきやすい夏は気を付けていただきたいです。
つけっぱなしにしやすい素材
つけっぱなし素材を選ぶなら、一言でいうと錆びにくい金属を選ぶことが大切です。アクセサリーをつけっぱなしにするならおすすめな素材を4つご紹介します。
1. プラチナ
プラチナは、汗や錆び・変色・腐食・熱にも強く、金属アレルギーにも強いと言われています。純度ではプラチナ95%以上の「Pt950」、プラチナ95%以上の「Pt900」がネックレスでよく見られます。温泉水にも比較的強いのが嬉しいところ。
2. シルバー
シルバーはこの中でもデザインが豊富で、選びやすい素材。錆びることはほとんどなく、水にも意外と強いです。
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▶︎金属アレルギーさんのためのアクセサリーブランド Rolo.
注意点は、硫化すると変色を起こすこと。硫黄分の高い温泉では高確率で黒くなるため、必ず忘れずに外しましょう。
3. サージカルステンレス
ステンレスそのものは実は、私の実体験上あまりおすすめではないんですが、「SUS316L」と呼ばれるサージカルステンレスは腐食に強く、皮膚に触れると酸化膜と呼ばれるバリアを作るため、金属アレルギーでも使えると人気の素材です。
4. ゴールド
ゴールドは、酸化に強くて錆びにくい金属の代表的な素材です。
その中でも「K18」以上がおすすめ。それよりも金の純度が低くなると、強度を上げるために使われている割金(わりがね)が変色や酸化の原因になってしまうので、純度に注意しましょう。
Rolo.のおすすめつけっぱなしアクセサリー
アクセサリーはつけっぱなしはしてもOKなんですが、つけっぱなしても良いシーン・素材・デザインにはぜひ注意して楽しんでいただきたいなと思います。
その上で、
- 引っかかりにくくい
- ポストが紛失しにくい
- お手入れがしやすい(クロスで拭きやすいなど)
おすすめアイテムを厳選しました。良かったら参考にしてみてくださいね。
当店Rolo.は、金属アレルギーの私が、同じ症状で自由におしゃれを楽しめない方のために始めたアクセサリーブランドです。
せっかくデザインが気に入っても「購入してから、着けてみたらかゆくなった・・」なんて残念なことにならないために。
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