こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
鏡を見たら、いつの間にかネックレスの留め具がデコルテまで回ってきてしまったことありませんか?
今回は、ネックレスチェーンが回ってきてしまうお悩みを解決する3つの対策をご紹介します!
なぜチェーンは回ってしまうの?
なぜ、留め具は前に回ってきてしまうのでしょうか。
それは、ネックレスの留め具とトップ(飾り部分)の重さのバランスが原因です。
重さのバランスが・・
となっている時は、重みでチェーンが動きにくくなり、回りにくくなります。反対に・・
とトップの方が重いと、チェーンが回りやすくなってしまいます。
また、肩のゆがみが結果的にチェーンを回りやすくしてしまうとも言われています。見慣れた自分の肩がゆがんでいるのか?を気付くのは難しいですが、
- よく足を組む(座り・立ち姿勢どちらでも)
- 頬杖をついて作業する
- バッグをいつも片方の肩にかけている
- 長時間同じ姿勢のままでいる
という方は、いつの間にか歪んでいるかもしれません。
足組みって関係あるの?と思われるかもしれませんが、骨盤が歪むとそれに合わせて少しずつ上半身・下半身ともにずれてしまうと、以前トレーナーさんから教えたもらったことがあります。
すぐできる対策と解決方法
①アジャスターなどを付けて後ろを重くする
アジャスターとは、ネックレスの長さを調節するアイテムです。はじめからネックレスに付けられているものもありますが、後付けできるアジャスターも販売されています。
本来は長さを加えるためのアイテムですが、これをつけると留め具側の重さがアップするため、チェーンが回りにくくなります!
aki
アジャスター以外にも、代用としてブレスレット、お手持ちの小さなチャームなどを留め具に引っ掛ければ、留め具に重さをプラスすることができます。
好みにはなりますが、あまり悩むことなくささっとプラスしたいなら、アジャスター追加がおすすめです。
②チェーンと一体化したネックレスを選ぶ
ネックレスのトップには
- チェーンを通しているだけのもの
- 両端がチェーンと一体化しているもの
2種類があります。
トップがチェーンと一体化しているネックレスを選べば、留め具が前に回ってきてしまうことがありません。
調整が面倒な方は、ネックレスを選ぶ時から一体化されたデザインのネックレスを探すとラクになります。
体の歪み矯正も考えてみる
アジャスターやトップのデザイン変更に比べると即効性はありません。でも、姿勢の歪みに心当たりがある方は、姿勢矯正についても考えてみていいかもしれません。
歪み矯正は、肩の高さを改善する以外にも、冷え性・肩こり・腰痛の改善に効果的とも言われているので、長い目でみるとネックレスのお悩み以上のメリットがあるかもしれません。
今回のまとめ!
せっかくお気に入りのネックレス、チェーンに気を遣わず楽しみたいですよね。
回ってしまう原因は主に、トップと留め具の重さのバランスが関係しています。はじめは追加アジャスターを検討されるのがおすすめ。アジャスター以外にも、ブレスレットやチャームで代用できるので、手元にあるもので試してみても良いです。
新しく購入する際は、チェーンがトップと一体型のデザインを選ぶとチェーンが回らなくて便利。また、アジャスター付きネックレスの方が留め具が重くて回りにくくなります。
肩の歪みもチェーンが回る原因になると言われているので、心当たりのある方は普段の姿勢の見直しやストレッチを取り入れたり、お時間が許せば整体で相談するのも、ネックレス以上にメリットがあるかもしれません。