こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
こんなお悩みありませんか?
とても太いピアスを購入すると、せっかく買ったのにピアスが使えないというケースも‥。
そんなお買い物の失敗を事前に防ぐため、今回はピアスゲージの測り方や太さを確認するサイズ表をまとめます!
ピアスゲージとは?
ゲージとは、ピアスの軸の太さを表す単位のこと。ゲージの英語gaugeの頭文字「G」で表記されることが多く、16Gとか18Gなどと表記されます。
サイズ表まとめ
手元のピアスのゲージサイズが知りたい時や、欲しいピアスのゲージ数が知りたい。
こういう時に役立ちそうなゲージサイズを表にまとめます。
ゲージ数 | ミリ(mm) |
22ゲージ | 約 0.6mm |
21ゲージ | 約 0.7mm |
20ゲージ | 約 0.8mm |
19ゲージ | 約 0.9mm |
18ゲージ | 約 1.0mm |
16ゲージ | 約 1.2mm |
14ゲージ | 約 1.6mm |
12ゲージ | 約 2.0mm |
10ゲージ | 約 2.5mm |
一般的なピアスの太さ
耳たぶなどに使用される一般的なファッションピアスは、大体太さが1mm程度。ゲージでいうと、18G(約1.0mm)弱であることが多いです。太さは、ゲージ数が大きくなるほど細くなり、ゲージ数が小さくなるほど太くなります。
なので、これから耳にピアスを開けるという人は18ゲージで開ければほとんどのファッションピアスが通ります。
ピアスゲージの測り方
自分が着けているピアスのゲージサイズが知りたい時の、ゲージの測り方を2つご紹介します。
①ノギスを使う
ノギスという、ゲージを測る便利グッズがあります。
この商品のように楽天市場でも売っていますし、100円ショップに売っていることもあります。
②メジャーや定規で測る
手元にあるメジャーや定規で測ることもできます。
ピアスのように細かいもののサイズ測定なら、定規よりもメジャーの方が厚みが少なくてポストを当てやすく、測りやすいですよ。
細かすぎて測ってもサイズが分からない‥
ノギスやメジャーで手元のピアスを測っても、ゲージは0.1ミリ単位のため「22ゲージか21ゲージかよく分からない‥」となることも。
0.1~0.5mmなどの差くらいなら同じピアスホールでもほとんど通るので、そこまで気にしなくて大丈夫です。
aki
このように耳のピアスはそこまで気にしなくても大丈夫ですが、ボディピアスのように太いピアスが欲しい時は、ショップの方に相談してみましょう。
樹脂ピアスは太くできている
樹脂ピアスのゲージは、細くても20ゲージ(約0.8mm)から。16~20ゲージが一般的。金属ピアスよりもやや太くできています。ピアスホールが安定したら、私は樹脂ピアスより金属ピアスをぜひおすすめします。
セカンドピアスは何ゲージにする?
これからセカンドピアスを検討しているという方は、安定したら着けたいと思っているピアスよりちょっとだけ太めのゲージにしておくと、いざ身に着けるときにスムーズなのでおすすめです。
無理なくピアスを楽しもう♪
ピアスのゲージサイズは、デザインによって少し違います。
ファッションピアスのちょっとした程度の違いなら、私と同じように「いつもより太めだな」と思う位で通ります。
いつも細いゲージばかり使っていると、ピアスホールはその太さに合わせて縮まりやすくなります。
かと言って、3~4ゲージ以上もサイズ差があるピアスを無理やり差し込もうとすると、ピアスホールから出血したり、なんだか安定しなくてピアスが身に着けにくくなってしまう原因にもなります。
同じ位の太さでいろいろなデザインを楽しめると、細かいピアストラブルを気にせずストレスフリーですよ♪