こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
こんなお悩みありませんか?可愛くて購入したピアスが、通らないだけで使えないと勿体無いですよね・・。
この記事では、通らないピアスを通すコツ・ピアスホールを広げる方法についてまとめます。
目次
ピアスホールを通すコツ
1. 耳たぶを軽く引っ張りながら入れる
耳たぶを軽く引っ張ると耳穴が開きやすくなるので、鏡の前で耳たぶを少し引っ張りながらポストを差し込んでみてください。
ただし、強くやりすぎて少しでも痛みを感じたら中断しましょう。痛いのに無理やりやってしまうと、血が出たり化膿する可能性があります。
2. ゆっくり、回しながら入れる
ホールの出口が貫通しないと、ついポストをぐりぐりと押し込んでしまう方もいますが、あまり色んな方向から力をかけ続けると、ピアスホールが炎症してしまうことがあるので、力をかける時はピアスのポストはホールに対してまっすぐ押すを意識してみましょう。
私も金属アレルギーのせいでしばらくピアスをしなかった時、いざ着けようとしたら出口がなくて「やばい」と思いましたが、ゆっくり、ピアスホールに向かってまっすぐ力をかけながら回していたら「プツッ」と呆気なく貫通したことがあります。
3. 水や軟膏をポストに塗って滑りをよくする
単純ですが、スベりをよくしたら意外とすんなり通ることがあります。
まずはピアスホールに雑菌が入らないように、よく手を洗います。そのあとポストに軟膏を塗って試します。軟膏は他に用途がないと持っていない人も多いので、まずは水でスベらせてみてもOK。
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4. 一番細いポストを使ってみる
↑ 写真のように、ピアスポストはデザインによって若干太さが違います。
もしかすると、使おうとしているポストが自分のピアスホールより少し太い可能性もあります。
という方は、若干ピアスホールを広げる必要があります。自分のピアスホールより少しだけ太いピアスとピアスホールに軟膏を塗り、2週間ほどつけっぱなしにするというのが、手軽な方法です。あとでおすすめ拡張ピアスを紹介します。
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また、樹脂ポストは多くの場合、ポストが太く作られているので、穴を広げる目的であまり動かさずつけっぱなしにするなら良いと思います。しかし着脱を繰り返すようなら、あくまで金属ピアスをおすすめします。
絶対にやってはいけないこと
「あ〜もう!」と焦って安全ピンやつまようじで皮膚を裂いちゃおうとする方がいますが、危ないので絶対にやらないでください。
繰り返しになってしまいますが、無理やりこじ開けると化膿や炎症・流血の原因に。傷ついたピアスホールは感染トラブルのもとになります。
ピアスホールを広げる方法
今のピアスホールを少し広げたい!という人のために、拡張器というアイテムがあります。
“拡張器”というと仰々しそうですが、とっても手軽なものがあります。たとえばflystyleさんが販売しているスクリューエキスパンダーというアイテムは、太さが豊富、サイズ感も大きすぎず、即買いできる価格帯。サージカルステンレス製でつけっぱなしもしやすいです。手軽にピアスホールを少し広げたい人にとってはピッタリ▼
他にも「ピアス エキスパンダー」で調べると、みんながピアスホールを拡張するため使っているピアスがたくさん出てきます。凄くシンプルなデザインもありますので、お好みで選んでみてください。
ピアスホールが小さくならないために‥
安定してから 1年以上経っていれば、ピアスを2〜3日つけていない位では塞がったりしません。ですが、長期間つけていないと安定していてもピアスホールはだんだん小さくなります。
せっかく痛い思いをしてピアスホールを開けたのに、ピアスから離れてしまうのは
- お出かけの予定がある訳でもないから・・
- 金属アレルギーでピアスが楽しくなくなってしまった・・
などが理由ではないでしょうか。
私はどちらも原因になりピアスホールが塞がりかかっていた時期があります。
お出かけ以外に、いつも普段使いできるピアスを何種類か持っておくと良いですよ(^^) 慣れてなくて着脱が億劫・・・という方は、つけっぱなしピアスがおすすめ。
塞がり防止!着脱ラクチンおすすめピアス
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前半の繰り返しになりますが、つけっぱなしピアスはぜひ金属アレルギーを起こしにくい金属(金・銀・純チタン・サージカルステンレス)から選んでください。いま金属アレルギーじゃなくても、汗や組織液と金属が混ざってイオン化を繰り返すと突然発症してしまうのが、金属アレルギーです。
今回のまとめ
ピアスが通らない⁉︎という時は、焦らずに・・
- 耳たぶを軽く引っ張りながら入れる
- ゆっくり、回し入れる
- 水や軟膏をポストに塗って、滑りをよくする
- 一番細いポストを使ってみる
- 安全ピンやつまようじで無理やりこじ開けない
- ホールを広げたい場合は手軽な“拡張器”を使う
あとはピアスホールが埋まらないように、普段からいつも使えるピアスを身につけピアスホールを維持しましょう♪
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