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シルバークリーナーで変色が悪化したシルバーリング。その理由を考えた

こんにちは!Rolo.アクセサリーのakiです。

今日はちょっと、
ずっと気になっていた出来事について。

このサビってどうやったら取れますか?

去年、LINEでこんなご相談をいただきました。

その方は変色してしまったリングをお持ちで、写真付きでご相談くださいました。

素材を確認しながらやり取りを進め、最終的にはシルバー専用クリーナーをご案内。

私は普段からシルバー925のアクセサリーを愛用していることもあり、シルバーのリングだと仰っていたので

  • シルバークロスで磨いてみる
  • 重曹を試してみる
  • 難しければシルバー専用クリーナーが簡単

というお話をしました。

その中でご紹介したのが、シルバークリーナーとして有名なハガティ。

シルバーが専用クリーナーで変色?

ところが後日、その方から

「余計に変色した気がするんですが・・赤茶色になってしまいました」

というご連絡がありました。

アドバイスしたのにこんなことになって、申し訳ない気持ちになりつつも私は正直びっくりしました。

というのも、私はこれを使って、
真っ黒になってしまったシルバー925をピカピカにできた経験があるからです。

「なんで結果が違うんだろう、、、?」

その時は、ご相談者さまとは
「シルバーと思っていたけど、実はシルバーではないのかも・・?」

というモヤッとした着地で終わっていて。

その疑問がずっと頭に残っていました。

考えられる仮説

シルバー925が黒くなる原因の多くは「硫化」です。

つまりサビではなく、表面に黒ずみが付いている状態。

なのでシルバー専用クリーナーは、
その黒ずみを落とすことができます。

でも、もしそのリングがシルバー925ではなく、

  • 銀メッキ
  • 素材不明の合金
  • 真鍮や銅が使われている製品

だった場合なら、話はまったく変わってきます。

クリーナーによって銀色の表面が薄くなったり、もともと傷んでいた部分が露出したりして、下地の金属が見えることがあります。

とくにその下地が銅系の素材だった場合、
赤茶色に見えることがあります。

なので

「クリーナーで赤くなった」

と思っていたのは、実は

「もともと軸になっていた素材が銅由来で、クリーナーを使ったらそれが露出した」のではないか?と。


画像引用:Wikipedia

aki

銅はもともと赤褐色の金属なので、露出したら赤みがあります

メッキ製品が悪いわけではない

一応なんですが、私は「メッキ製品が粗悪」とか言いたいわけではありません。

価格的にも手に取りやすいですし、うまく使えればデザインの選択肢も豊富です。

私も金属アレルギーになる前の若い頃はたくさん使っていました。素材のことなんて何も知らずに。

でも当時のアクセサリーはどこか

「すぐにダメになるもの」という割り切った消耗品感覚がありました。

変色したら終わり。

剥がれたら終わり。

樹脂ポストが折れたら買い替える。

そんな付き合い方だったように思います。

私がシルバー925を好きな理由


ハーフエタニティリング SV925

私が初めてシルバー925を好きになったきっかけは、
間違いなく、金属アレルギーの私でも使えたこと。

でも、好きであり続けてる理由は

変色は戻せるし、ずっと付き合えること。

  • 黒くなっても磨くと綺麗になる。
  • お手入れしながら付き合っていける。

昔は消耗品としか思えなかったアクセサリーは、

時とともに、お手入れしながら
長く付き合えるものだと再定義された。

それがすごく嬉しかった。

金属アレルギーでアクセサリーを諦めていた時期が長かった私にとって、

「長く使える」

ということはとても価値のあることでした。

長く付き合っていくアクセサリーを

もしあの時ご相談くださった方が、この記事を読んでくださる機会があったら良いなと思い書いてみました。

ご相談くださったおかげで私自身も学ばせていただきました。

アクセサリーのお手入れ方法は、
素材によって大きく変わります。

まずは自分の持ち物の、素材を知ることが大切です。

そして私はこれからも、長く付き合っていけるアクセサリーの魅力をお伝えしていきたいと思っています*.。

aki

ショップもよかったら覗いてみてくださいね(^^*)

▶︎Rolo.アクセサリートップページ

もし今、お手持ちのアクセサリーが変色して困っている方がいらっしゃったら、ぜひ一度素材を確認してみてください。