こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
金アレ女性
こういう経験ありませんか?
私は20代の頃、アクセサリーを“可愛さ”だけで選んでいました。
結果、つけられないまま捨てられたアクセサリーが、何十点もあります。
金属アレルギー持ちの人は、
まず「素材」から選ぶことが、ほんとうに大事です。
そうしないと、
「届いたけど、結局痛くてつけられない」
というお買い物の連鎖が、いつまでも終わりません。
なのでこの記事では
“金属アレルギー対応アクセを失敗なく選ぶ”ための
正しい「素材の見分け方」を最初にお伝えします。
そのうえで、判断基準をクリアした
おすすめアイテムも紹介していきますね。
ポイントを押さえて、かゆいかゆいアクセサリーライフから卒業しましょう!
目次
金属アレルギーさんは、まず“素材”から選ぶべき理由
ステンレス:安くて安心、ではなかった
ステンレス表記だけで「安全」とは言えない。
20代の頃、大阪・HEPのアクセサリー店で買った、1000円台の腕時計。
盤面裏に「Stainless steel」って書いてあって
“安い腕時計なのにステンレスって書いてある。なんかちゃんとしてるっぽい”
と思っていました。
でも実際は、手首に“盤面の形にそって”ぶつぶつが出て、真っ赤で痒い。
数日経たないと消えないレベルでした。
ステンレスは一言で言っても素材の幅が広くて、
ニッケルが含まれた合金ステンレスも普通に流通しています。
つまり、“ステンレス=安全” は誰にでも当てはまる話じゃない。
ニッケルフリー:「フリー」を信じて痛い目にあった

“ニッケルフリー” は「ゼロ」ではなく“幅”のある曖昧な表現。
ピアスでの金属アレルギーって、私いちばん不快でした。
通りすがりのアクセサリーショップや店頭で
1000円台くらいの“ニッケルフリー”表記のピアスを買っていた頃。
でも、実際は
変な汁が出たり、赤くなったり、カサカサになったり…。
痒さも、部位の中で一番キツい。
「フリーって書いてあるから大丈夫だよね」
そう思いこんでいた時期があります。
“ニッケルフリー” は、法律上の厳密な定義がありません。
「基準値以下ならOK」 くらいのニュアンスで使われることもあります。
だから、“ニッケルフリーなら安心” とは限らないんです。
シルバー925:唯一、私の肌で成功し続けた素材
私の場合、シルバー925がいちばんトラブルが少なかった。
初めて長時間つけても平気だったのは、シルバー925のネックレスでした。
当時は、もう「金属アレルギー対応」という言葉そのものを信じられなくなっていて。
ほぼ期待ゼロで、でも2割くらいは「シルバーは大丈夫らしい」という噂を信じたかった。
その複雑な気持ちのまま試したら、ぜんぜん痒くならなかったんです。
シルバー925は、銀が92.5%含まれていて
比較的アレルギーを起こしにくい素材。
ただし硫化(黒くなる)対策などの“ケア”は必要です。
合金や「〇〇ポスト」・樹脂ピアスにも落とし穴アリ

合金や「〇〇ポスト」・樹脂ピアスにも、ちょっと落とし穴があります。もし興味のある方はこちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
金属アレルギーでも使える金属
金属アレルギーでも使える金属はあります。
例えば、金・銀・プラチナ・純チタンは金属アレルギーの方でも「かゆい・赤い・肌がカサカサになりにくい」代表的な金属。
- 金
- 銀
- プラチナ
- 純チタン
- SUS316L
- タンタル
高価な金属がアレルギーにならない理由

という経験はありませんか?
私はあるのですが、それをはじめて経験したときは
と一時期モヤモヤっとしましたが、これも正解です。
一応これらもきちんとした理由があり、高価(売価3万円以上位〜)な腕時計やアクセサリーは、金・銀・プラチナ・純チタンなど金属アレルギーになりにくい貴金属でできていることが多いのです。
金属アレルギー対応おすすめアクセサリー
金アレ女性
そんな気持ちになるかもしれません。
もう少し身近で手が届きやすく金属アレルギーになりにくいものがあります。
それが当店Rolo.でも取り扱っているシルバー925のアクセサリー。
これは「金属アレルギー対応」といくら書かれていても結局使えなかった残念な経験から、必ずそうすることにしました。
Rolo.は「自分でも普通のアクセサリーを着けても大丈夫なんだ!」という新しい発見を、金属アレルギーさんに提供します*.。
金属アレルギー対応の選び方まとめ

金属アレルギーだからアクセサリーを諦めてしまうのは本当にもったいない。
素材をきちんと選べば今まで通りアクセサリーを楽しむことができます。
- 金
- 銀
- プラチナ
- 純チタン
といった、金属アレルギーが起こりにくい素材でできたアクセサリーを選ぶようにしましょう!











