5/31まで15%OFFクーポンを配布中!

サージカルステンレスポストのピアスは金属アレルギーでも使える?

こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。

今回は、よく使われているサージカルステンレスポストのピアスについて解説します。

サージカルステンレスは肌に優しい?

サージカルステンレス

サージカルステンレスは「金属アレルギーでも使える」とネットショップやお店でよく売られていますね。

サージカル(surgical)ステンレス(stainless)は、直訳すると医療用ステンレスです。
ステンレスには錆びにくい特徴があります。

サージカルステンレスはその名前から、医療用器具に使われていることが多いのですが、実はJIS規格では「サージカルステンレス」というジャンルはありません。

「JIS-G-4303 ステンレス鋼棒」という

  • SUS316
  • SUS316LVM
  • SUS4202J2
  • SUS431
  • SUS440
  • SUS630

といった名称のステンレスが、通称「サージカルステンレス」と一括りに呼ばれています。
(https://www.metal-allergy.jp/stainless.htmlより抜粋)

なぜ金属アレルギーでも使えるのか?

このJIS規格の中でも特に錆びにくく、より金属イオンが溶け出にくい性質を持つ「SUS316L」は、一番腐食しにくいので、金属アレルギーが起こりにくいと言われています。

それは、サージカルステンレスが皮膚にふれると酸化膜と呼ばれるバリアを作るため、直接金属が皮膚に触れていないからと言われています。

金属アレルギーになる可能性はどのくらい?

『何の金属でアレルギーになっているか』によって個人差が出てしまうのでゼロとは言えませんが、可能性はかなり低いというのが、金属アレルギーである私の体感です。

ニッケルフリー・合金・真鍮・亜鉛合金など全部ダメで、サージカルステンレスも鉄とニッケルでできてるというだけで怖がっていましたが、使用することができました。

金属アレルギーの私が実際に試した時の記事はこちら↓

サージカルポストの注意点

①ポストのみ金属アレルギー対応にはリスクがある

ポストの位置

また、より安全に使いたい場合は、少しお値段が上がったとしても「ポストだけ」より、全体がその金属でできているピアスの選択をおすすめしたいです。

デザインによっては、ポストが原因ではなく本体の合金が安物だったために金属アレルギー症状が出たことがあります。

今、アクセサリー選びで悩んでいる方は金属のどの部分で、どんなもので自分がかゆくなったのかを知って、予防のためにアクセサリーを選ぶことが大事です。

②絶対ではない

サージカルステンレス

ポストだけサージカルステンレスのピアスもたしかにデザインによっては使えますが、メインの成分にアルミニウムやクロムが含まれた合金のケースもあるので、その場合はポストが対応していても100%大丈夫とは言えない、というのは心にとめる必要があります。

ニッケルフリー などを選ぶよりは圧倒的に安全ですが、かゆくなる可能性はゼロではないのは覚えておきましょう。

金属アレルギーで失敗しないために

ドロップフックピアス シルバー925
ドロップフックピアス シルバー925

当店Roloは、金属アレルギーさんのためのアクセサリーブランドです。

「金属アレルギー対応」て書いてあったけど、結局わたしには使えなかった…

こんな経験ありませんか?

私は昔こんな経験ばかりで、金属の知識をつけるまで何の表記も信用できなかったので、ピアスはずっと樹脂ポストを使っていました。

今の大人は仕事・家庭・趣味・休み・婚活・・・etc. と何かと忙しく、金属のことだけそんなに細かく調べる時間なんてないと思います。

そんな方にとって、わざわざ調べなくても気軽に選べるアクセサリーを提供したいと考え

私自身がこのように金属アレルギーで不便だった体験から、安全に着用できたものをセレクトしています。

また商品到着から1週間、金属アレルギーが原因でもし「やっぱり使えなかった」場合はショップへお問い合わせいただいた方に返金対応させていただいております。

ご興味がある方はぜひチェックしてみてください♪

aki

オンラインストアを見る