こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
金属キャッチに比べて着脱がソフトで、とても便利なシリコンキャッチ。ですが、使っているとだんだん黄ばんできますよね。
今回は、特にシリコンキャッチについて書きたいと思います。
シリコンキャッチ変色の原因
こう並べるとすごく黄ばんでますね。
シリコンキャッチは分子の隙間が大きい素材なので、人の皮脂を吸着しやすく、黄ばんでしまうことがあります。
この現象を完全に予防するのはむずかしく、特にピアスキャッチとなると耳裏にピタッとつけるものなので、防ぎようがなかったりします。
どのくらいで黄ばみ劣化する?
ピアスをつけ続けることを想定すると、2週間も経過すればシリコンはだんだん黄ばんできます。
黄ばんでいても、このまま使って大丈夫?
黄ばみに気付いたら、交換する方がおすすめ。
しばらくそのままでも、絶対にダメなわけではありません。
でも、その黄ばみ汚れがあとあと耳まわりのお肌を痛めることにも繋がります。
シリコン素材の黄ばみは酸素系漂白剤につけ置きすると落ちますが、ピアスのシリコンキャッチのように小さく、お肌に触れ続けるものは、漂白剤で洗って繰り返し使うよりその都度交換した方がいいと考えます。
ピアスをつけっぱなしにするなら‥
つけっぱなしにしたくてピアスを探すなら、それと同時にキャッチも、以下の準備をしておくといいですよ。
- シリコンキャッチはストックを持っておく
- ピアスと同素材の金属キャッチを持っておく
シリコンキャッチは安価で販売されているので、複数個まとめて持っておいて、ピアスと一緒に保管しておくと安心です。
あと金属キャッチに抵抗がなければ、シリコンよりずっと変色の心配がいらないのではじめから金属キャッチを同時購入しておいてもいいですね。
当店でも販売しているので、ピアスを検討していたらぜひご活用ください。
もちろんピアス本体の素材にも気を遣ってくださいね。
シリコンキャッチのメリット
シリコンキャッチの劣化の話をしてきたので、もしかすると今、シリコンの印象が良くないかもしれません。
でも、私はどちらかというとシリコン派です。
シリコンキャッチは着脱が柔らかく・吸い付くようにポストをホールドしていて滑りにくく・金属よりもジワッとしたソフトな留め心地がメリットです。
ピアスホールは、いつもとちょっと違う刺激があるだけで血が出たり腫れたりすることもあり、私は金属キャッチをうまくつけられなくて流血したことがあります。その時はキャッチをシリコンに変えたことで解決しました。
金属キャッチはパチっと留まりますし、きちんと素材を選べばシリコンみたいに変色しませんし。あとあまり見えませんが、耳裏のビジュアルはシリコンより金属キャッチの方が良いと思います。髪型がアップスタイルの時は気になるかも。
けど金属キャッチにまだ慣れていない方や、私のように金属キャッチの着脱でもたついてピアスホールを必要以上にいじってしまう方は、シリコンキャッチの方がおすすめかもしれません。
ピアスを安心して着け続けるために
シリコンキャッチは使いやすくてとてもおすすめですが、劣化スピードが金属に比べて早いため、どうしても交換が必要になりがちです。
今後もお気に入りのピアスを清潔かつ安心して使い続けるために、改めて
もし、ピアスをつけっぱなしたいけどキャッチが煩わしい。という方には、小ぶりのキャッチレスピアスをおすすめします↓