こんにちは!Roloアクセサリーのakiです。
一昔前に比べると、プチ整形は日本でも普通のことになりつつあります。
私の周りでは最近、ボトックスや頬にコラーゲン注射をするという、大掛かりじゃないけど数万円で解決できるような、手軽な美容医療をふつうに受けてる若者が増加中。
それもこれも
- もっと私の頬にハリがあれば…
- 二重になって目を大きくしたい…
- もう少しエラが張ってなければ…
などなど自分に対するコンプレックスを解消したいから。
しかし、これよくある問題ですが、周りの人からすると「そこまで気にするほどじゃないよ・・?」と思うようなことが本人にとっては重大な問題になっている。それがコンプレックスと思います。
そこで、この記事では「コンプレックス」を改めておさらいし、そんな自分を好きになるための習慣、また、なりたいイメージに合わせるおすすめアクセサリーもご紹介。
読んだら「今の自分、思ってるより良いかも!」って思えるかも!
コンプレックスとは
コンプレックスとは
コンプレックス(英:complex)とは、心理学・精神医学の用語で、さまざまな感情の複合体のこと。 衝動や欲求・記憶などの、さまざまな心理的要素が無意識に複雑に絡み合って形成される。または、特に「劣等感」を指す意味で用いられる表現である。
引用 Weblio辞書
「劣等感」ということですね。劣等感を感じる時とは、主に容姿・能力・肩書きなどが他人より劣っていると思ったときや、自分に自信が持てないときに、感じることが多いですよね。
これって、これまで全く気にしてこなかった人でも何かに執着する気持ちが芽生えると、心の中に突然生まれてしまうことがあります。例えば「最近、自分が老けてきた」と感じた時、片思いをした相手の好みが自分とは違うと知った時など‥。
コンプレックス解消は「自分の理想」に近づくことがカギ
コンプレックスの塊のままでいると、どんどん自分に自信が持てなくなります。だけどコンプレックスは自分が理想とする自分に近づこうとする行動によって解消できます。
容姿にコンプレックスのある人は、美容医療や整形・脱毛・メイク・ファッションなどで解決しようとしたりしますよね?
でも、それだけで本当にコンプレックスって解消できるんでしょうか?
私は、もっと根本的に「自分が自分のことを好きか?誇らしくあれるか?」が解消の土台だと思います。
自分のことを好きになる3つの習慣
いろいろ努力はしているのに、なかなか「自分のことが好きじゃない…」という人に多い原因に
があげられます。
完璧主義な人は、自覚してるかしてないかはおいておいて普段から自分の目標が高すぎて達成できない…と劣等感を感じたり、ちょっとした妥協をする自分がどうしても許せなかったりします。
他にも
のも、自分を好きになれない大きな原因。
普段から他人の意見を優先しすぎて、もし自分の意見が違っていても、話を進めるために自分の意見を押し殺してきた人は、だんだんと自分に自信がなくなってしまうのです。
1. 完璧主義を手放していく
自分に自信が持てない・なんだか自分が好きじゃない人に持ってほしい習慣が3つあります。
まず大切な1つは、完璧主義を手放していくこと。
完璧になりたい気持ちが、できたことと・できなかったことのうち、できなかったことばかりを見てしまう原因になります。
1日の終わりに、その日がどんな日だったとしても、褒められる点を頭に浮かべる習慣をもつことをおすすめします。
たとえば、休日を丸1日眠りこけてしまったとします。「しまった…今日、何もしなかった…」って誰でも思いますが、それと同時に「おかげで今日は、がっつり心身の充電ができた!!」って思って明日を迎えることが大切なのです。
これは、自分を甘やかす口実ではありません。
明日からまた仕事も遊びも家事も、イキイキこなすためにも必要なんです。
2. 頼まれごとでも、やりたくないことは断る
2つめは、自分がやりたくないことは思い切ってやらないこと。
他人のために自分が我慢してることを一つやめてみる。
最初は勇気がいるように感じますが、ここを変えないと自分を好きになったり、自分の意見や選択に自信をもてる自分に変わることができません。
3. 自分のことを大切にする
最後の3つめは、自分を大切に扱うこと。
すごく単純なことですが、たとえば
自分のことを大切にしてくれる人には、自分もできる限り大切にしてあげたくなりませんか?
丁寧な包装紙に包まれて届いた荷物は、丁寧に開封しようと思いますが、ぐちゃぐちゃの包装紙に包まれた荷物は、テキトーに破って開けようかって気持ちになりませんか?
それと同じように、自分のことを大切にしようって思うから自分のことを好きになれるっていうのは事実です。
自分の服装を、その場にふさわしい姿にしてあげたり、自分の意見を自分が尊重してあげたり、疲れているなら自分を休ませてあげる。そうやって、自分自身を大切にすることが、自分を好きになる重要な要素です。
コンプレックス克服のために
“自分基準”の具体的な目標を決める
自分のことを大切にできる土台ができてきたら、コンプレックスに振り回されないために克服方法を取り入れていきましょう。
たとえば、彼氏や旦那に太ったと言われたので痩せて綺麗になりたい!というようなコンプレックスは、運動・食事改善などによって改善することができます。
この時に大切なのは他人をものさしにしないこと。「同年代でこんな美人がいるのにそれに比べて私なんか‥」「あの人よりも私のほうがマシ」などという他人基準でものごとを決めていると、本当にちょっとしたことで自分の価値基準や行動・感情まで振り回され、コンプレックス体質から抜け出せません。
小さな目標から達成する
コンプレックスから自分を切り離すためには、自分だけの目標を持つと良いです。ダイエットの場合は理想の体型をした人を具体的に並べてみてもモチベーションが上がるかもしれません。しかし、ここでもあまりに理想が高くすぎると、かけ離れている現実の自分に自信がなくなるかもしれません。
目標は、今の自分よりまず「マイナス○kg」「ウェスト-○cm」などと、客観的で、少しの努力で叶いそうな目標から作っていきましょう。
それはあなたの魅力かもしれない
私の身近には、二重じゃなくても、エラがちょっと張っていても、生き様がカッコいいから男性にも女性にもモテモテな女性が何人もいます。
人によってはコンプレックスになるような特徴は、むしろチャーミングポイントに見えます。
それもこれも、恐らくその人には自信・うちなる強さといったプラスのオーラが感じられるからだと感じます。
コンプレックスと恋愛感情
ぜひ忘れてほしくないのは「そんな小さな成功体験を積み上げてきているあなたには、誰がなんと言おうと価値がある」ということ。
こんなにコツコツと努力を積み上げている人でも、恋愛感情ひとつで一気に、これまでの自分の価値を簡単に否定してしまうことがあります。たとえば、好きな人の好みが自分とまるで真逆だと発覚するだけで、失恋したような気持ちになる。
これはもう考えただけで本当に苦しい気持ちになります。。。
「好きな人に好きになってもらおう」と合わせにいったら、自分を見失いかねません。
「好きな自分になろうと努力する私のことを好きになってもらえないのなら、その人とはきっと上手くいかないのだろう」
と思える位の強い気持ちを持てるといいなと思います。
なりたい自分を目指すことが自信に繋がる
自信を持つために大切なことは、自分への小さな約束を守り続けること。
小さな成功体験を積み重ねることです。
それが他人にとってどれだけしょぼくても小さなことでも構わなくて、自分とっては目標になることなら何でもいいのです。
たとえば、目標の中にカンタンそうなものをいくつも作ります。
12時までには絶対寝るとか、毎日豆乳飲むとか。
小さなことから始めて「自分ってやればできる」という刷り込みをどんどん増やしていく。こうやって、理想を目指して小さなことをこなせてる自分を経験し続けることが、自信につながっていきます。
このとき注意が必要なのは、目標を高くしすぎないこと。結構先の目標は高いとモチベーションが上がりますが、目先は現実に向き合える、ちょっとやれば達成できる目標からスタートしましょう♪